プレッシャーキングプロ
時は金なり
毎日忙しく働く人は1分でも貴重です。
朝起きてから夜寝るまで
朝ごはんの支度で始まり、お掃除、お洗濯、お買い物、、。
そしてご飯支度と。
あ、あ、こんな時、我が家に志麻さんが来てくれたら。
あっ、志麻さんって言うのはテレビで話題の家事を代行してくれるタスカジのことね。
「伝説の家政婦」と呼ばれてチャチャっと何種類のメニューをあっという間につくる志麻さん。
たまには家事代行を使って主婦も楽をしたいものですけど毎日は使えませんよね。
今日はそんな主婦の味方の家電をご紹介しますよ!!
ショップジャパンのキッチンのセミナーに参加して一目惚れしました。
じゃじゃーん!!
これです、これ(о´∀`о)
炊飯器?
違います。
これはPKPです。
Pressure King Pro、プレッシャー キング プロでPKP。
電気の圧力鍋です。
プレッシャーキングプロ
圧力鍋と言えば短時間で煮込みや豆料理を作るもの。
ガス代の節約にもなるし時短でとても便利なお鍋です。
でもあの大きな音で
シュシュ、シュシュ、、!
と重りが揺れるとドキドキします。
ちょっと怖い、危なそう。
それを電気に変えました。
PKPです。
PKPはイギリス生まれの調理器具。
プレッシャーキングプロはこれ一台で6役。
煮込みから蒸し料理、保温、炊飯器をこなします。
そして無水調理にもなっちゃう。
無水調理は食材の水や脂で旨味や栄養を逃さず調理することでずっと欲しかったんです。
プレッシャーキングプロはなんと無水調理も出来るのです。
へぇ〜、圧力鍋と無水鍋の2つの機能がこれ一台で出来るなら良いわね。
気になります。
早速プレッシャーキングプロがどんなものか見てみましょう。
PKPのコントロールパネル
PKP本体には見やすいコントロールパネルがあります。
LEDで設定が確認出来る画面
シチュ/スープボタン
カレー、シチュー、スープ、ラタトゥイユ、肉じゃがなど出番が多いボタン
お米ボタン
リゾット、パエリア、おかゆなど
白米は5〜6分
玄米なら12〜15分
魚ボタン
カニ、エビ、魚の切り身、魚介スープなど
切り身は2〜3分
魚まるごとで5〜6分
魚の煮付けは骨まで柔らか
DHAとカルシウムが摂れちゃう♪
下ごしらえ/肉ボタン
蓋を取り外して炒めの下ごしらえの時に使います。
蓋を付けた状態で使うことも出来ます。
肉の加圧調理の時。
下ごしらえは3分間。
パスタボタン
パスタと具材、パスタソースでなんとパスタも
保温ランプ
全ての調理が終わると(end)ランプになり自動で保温に切り替わります。
タイマーボタン
今までの圧力鍋ではなかった機能。
ガス使用ではありえません。
電気だからタイマーが使える。
キャンセルボタン
動作を途中で中断
設定を取り消したい時に
+と−ボタン
調理時間の設定
PKPの圧力ピン
圧力鍋の重りの代わりに赤い丸いピンがあります、
圧力がかかると赤いピンが上がってきます。
この時には蓋を開けたり動かしては絶対いけません。
赤いピンが下がると圧力が抜けた状態です。
完全に下がったことを確認してから開けてください。
PKPの圧力切り替えバルブ
電気圧力鍋には圧力切り替えバルブがついています。
圧力を閉めたり開けたりします。
▶︎のマークに合わせて
◎マークは蒸気を密閉している。
圧力調理をする時には◎にセットします。
時々バルブが詰まっていないかピンで確認します。
バルブを上に持ち上げて外して点検
プレッシャーキングプロの蓋
蓋の開閉は横の>に合わせます。
どうですか
一見使うのが難しそうですがなんといっても魅力は時短。
なんと今回のセミナーでは私の電気圧力鍋愛!
プレッシャーキングプロの使いたい熱意が伝わったのか
抽選で当たったんです。
(めちゃめちゃ嬉しい(о´∀`о))
我が家にプレッシャーキングプロが来ました!
箱の中から出てきました。
憧れのPKP!
さっそく使ってレビューします。(^^)/
プレッシャーキングプロのレビュー
正方形の箱で思ったより軽いです。
開封!!いよいよご対面です♪
プレッシャーキングプロの付属品
しゃもじ
計量カップ
ついています。
プレッシャーキングプロで肉じゃが
まずは肉じゃがを作りました
下ごしらえで肉や野菜を炒めました。
ガスと違って火加減が出来ないのでゆっくり目に熱が上がります。
炒め始めたら水を入れ味付けして
蓋を閉めてシチュー/スープボタンを押しておしまい。
味が染みて肉じゃがが美味しくできました。
プレッシャーキングプロで気がついたこと
プレッシャーキングプロを初めて使って感じたことがあります。
LED表示動かない問題
シチューボタンを押したからと電子レンジのようにすぐに時間は動きません。
↑18からカウントしません、、、。
あら、おかしい?
なぜ動かないの?
ガス圧力鍋の場合はガスにかけて鍋の中の温度が高くなってから重りが揺れ始めるように
電気圧力鍋も鍋の中の温度が上がったら時間のカウントが始まります。
だから直ぐには動かなかったのね。
電気の圧力鍋はガスよりも中の温度が高くなるまで多少時間がかかります。
電気はついているのに音がしない問題
どの調理家電より静か
調理している時には想像以上に静かです。
静かすぎて動いてないようです。
よく見ると赤いピンが上がっているので動作しているんだと分かります。
それほど全く音がしません。
これなら安心です。
後片付けが楽
ガスの圧力鍋の場合は重い鍋を洗うのが大変です。
プレッシャーキングプロは内鍋を洗うだけなのでまるで炊飯器の内釜と扱いは同じ
後は内蓋を洗うのでとっても楽です。
↑上の突起部分を引っ張ると内がまの蓋が外れます。
主婦でいちばんの悩みは後片付け。
これはめちゃ嬉しい。
火の消し忘れがない
煮込み料理は弱火で長時間火をつけておくので火からついつい離れて他の事をすると忘れてしまいます。
焦げ付いた臭いがしてから気がつく!
その時には鍋が真っ黒に!!!
鍋が焦げただけではなく火傷や火事になることだってありえますからね。
プレッシャーキングプロはなんといっても電気です。
忘れても勝手に保温になるので安心です。
PKPで残り野菜スープ
初めて肉じゃがを作ってPKPの使い方が分かったので2回目は
残り野菜スープを作ってみました。
冷蔵庫に残った野菜
キャベツ
玉ねぎ
セロリ
そして
ソーセージと冷凍コーン
味付けは
トマトソース
ターメリック
ピンクペッパー
ジンジャー
チキンコンソメ
水をほんの少し
全てを鍋に入れシチュー/スープボタンで5分
全て終了したら電源を抜いて放置
中の温度が上がっているので電源を抜いても冷めるのはゆっくりです。
味もしっかりついてしみてます。
普通で鍋で作るより旨味がでます。
使い慣れるとなんでも野菜をぶっ込み、少ない水と味付けしてスイッチを押すだけなのでめちゃ簡単で楽です。
後は他のことができるのでこれは我が家にタスカジさんがいるようです。
プレッシャーキングプロの一日
プレッシャーキングプロがあればどんな使い方があるのか
便利な使い方ありそうです。
朝のプレッシャーキングプロ
朝起きたらまずは
歯磨き、洗顔、スキンケア
それからキッチンに向かいます
PKPの出番です。
タッパーに前日にカットした野菜
これも冷蔵庫の残り物ね
白菜でもキャベツでも玉ねぎ、ピーマン
なんでも家族の人数分くらいをカットして入れておきます。
翌朝はPKPにいれて調味料と水を入れて
シチュー/スープボタンをオン!
あとはメイクしたり、テレビをみたり。
お出かけ準備したり。
いつも間にか朝メニューが出来てます。
具沢山ならこれで満腹!
夜のプレッシャーキングプロ
夕ご飯は
まずは始めにPKPから始めます。
プレッシャーキングプロなら
カレー
おでん
煮魚
肉じゃが
などなどメニューに沿って入れていきます。
そしてボタンオン!
あとはご飯を炊いたりサラダ、味噌汁、小鉢など副菜を作ればほったらかしでメインディッシュが完成。
PKPは毎日出番がありそうです。