頭皮環境改善計画
育毛剤、発毛剤、養毛剤など髪のための商品が数々あります。
主人の場合、髪の悩みは深刻でもう10年以上は育毛剤を使っています。
その中で良かったもの、効果のなかったもの、使いやすかったものなどなど色々です。
実際に使ったものをランキング形式で紹介します。
(あくまでの主人の感想でランキングしています。)
まだまだこれからも育毛剤は使っていく予定ですが途中経過でランキングしてみました。
いつのまにか薄毛!
そもそも主人の育毛生活ですが、若い時にはフサフサで多いくらいの毛髪でした。
だから自分がハゲるとは想像もしてなくて30代後半のある日、友人達との写真の中で後ろ姿の禿げた人がいて
「誰?」
っと思ったらなんと自分だったのです。(笑)
後頭部が見事にハゲて前からは全く見えないから気にならなかったようで。
それからスタートした育毛剤とのお付き合い。
だんだんと使っていくうちに有効成分や配合内容などいろいろとあるので
「もっと効果のあるものを!!!」
数々使ったおかげでここ数年は驚きの成果を見せています。
全く毛が生える様子がなかった後頭部にぽやっと毛が生えました。
「毛が生えたらノーベル賞!」
何て言うほどなかなか効果の出ない育毛剤ですが確かに続けると生えてくるのを実感しました。
それからますます頑張って育毛剤を使っている毎日です。
そんな主人の毛髪状況です。
性別 | 男性 |
年齢 | 50代後半 |
毛髪状態 | ・後頭部の薄毛 ・髪質はやや細くくせ毛 ・白髪が多くなり始めている |
頭皮環境 | 皮脂多め いつも頭皮がテカッてる |
育毛歴 | 10年以上 |
育毛剤・発毛剤・養毛剤の違い?
育毛剤・発毛剤・養毛剤の違い?
ヘアケア商品で「育毛剤・発毛剤・養毛剤」色々ありますが違いは、
「育毛剤」は髪を育てるのに有効な商品、
「発毛剤」は髪に栄養を与える商品、
「養毛剤」は髪を抜けにく伸びやすくする商品。
こんなイメージです。
調べてみました!
育毛剤 | ・頭皮環境を整え髪が育ちやすくする。 ・抜け毛の予防 ・医薬部外品の分類 ※薬用育毛剤とは 薬機法に定められた育毛を目的とした 有効性が認められた成分が配合された商品。 |
発毛剤 | ・毛包の活発化。 ・血行を促進し髪の生成を促す。 ・薄毛の治療 ・医薬品の分類 |
養毛剤 | ・頭皮・髪を健やかにする ・今ある髪を元気にする ・化粧品の分類 |
医薬品-厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたもの。
医薬部外品-厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されたもの。
化粧品-医薬品や医薬部外品以外のもの、全成分の表示が義務付け
育毛有効成分
昔から「本当に毛が生えたらノーベル賞もの!!」
とまで言われてきましたが昭和の時代の育毛剤から研究開発は進化が進んで、令和の現在は各社「育毛剤」に有効成分に新たなものがどんどん出てきています。
お陰様で本当に毛が生えてきたのを実感しています。
髪の有効成分。
ミノキシジル | 1988年にAGA治療薬として承認 毛細血管を広げ血液の流れをスムーズにする 毛乳頭細胞、ヘアサイクルに働きかけ |
塩化カルプロニウム | 血管拡張作用 毛乳頭に栄養分を与え発毛を促進 脱毛防止 |
Ⅼ‐アルギニン | 毛母細胞(毛包)の老化を抑える 血管を拡張する作用 成長ホルモンの分泌を促進 |
サイトカイン | 細胞の再生や増殖を促進 AGA治療でサイトカイン療法が注目! |
6-ベンジルアミノプリン (CTP) |
三省製薬が発見した成分 毛髪の育毛効果 女性の薄毛の悩みに 発毛促進と脱毛予防を同時に行う |
ナイアシンアミド (ニコチン酸アミド) |
血流をよくする効果 毛乳頭に栄養を届ける 抜け毛を防ぐ 発毛を促進し、育毛サイクルを整える |
イチョウ葉エキス | 血管を拡げて血流を改善 頭皮の酸化を防ぐ 毛根に栄養を届ける |
アセチルデカペプチド-3 (リジュリン) |
頭皮の保湿 FGF(皮膚の繊維芽細胞を活性化する作用) 髪が生えやすい頭皮の状態に |
グリチルリチン酸ジカリウム | 女性の育毛に欠かせない成分 抗炎症作用や抗アレルギー作用、解毒作用 |
トコフェロール酢酸エステル (酢酸DL-α-トコフェロール) |
ビタミンEの誘導体 皮膚の血行をよくする ふけ、脱毛を防止 抗酸化作用 |
D-パントテニルアルコール | 新陳代謝の活性化 養毛・育毛・脱毛防止・発毛促進 肌荒れ・かぶれ・日焼け防止 かゆみ・白髪防止 ストレス抗体作用 |
サリチル酸 | 医薬品として使用 頭皮を清潔に保つ フケの予防 |
●その他の育毛サポート成分
ヒト幹細胞 | (コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などのサポート) 成長因子による育毛・発毛 ヘアサイクルの正常化 |
M-034 | (海藻エキス) 成長維持因子グロスファクターの生成 血行促進 保湿 副作用のない育毛成分として注目 |
キャピキシル | (整肌因子(アセチルテトラペプチドー3)と 植物(アカツメクサ花エキス)の二つを掛け合わせたもの) ミノキシジルより3倍の効果 育毛効果 薄毛の改善 |
ピディオキシジル | (頭皮のコンディションに必要な成分を届ける) 血管を拡張して栄養を届きやすくする 毛母細胞への働きかけ ヘアサイクルの正常化 |
リデンシル | ヘアサイクルの正常化 頭皮環境を整える 脱毛の抑制 |
プラセンタ | (プラセンタに含まれるEGFとFGF) 保湿、抗炎症、血行促進 新陳代謝の活発化 成長因子 |
センブリエキス | (頭皮環境を整える) 頭皮の血行を改善 発毛促進 女性の薄毛に |
アロエ | (保湿成分) AGAの要因を抑える働き 頭皮の保湿 細胞の活性化 |