12月3日(土)埼玉県の秩父まで行ってきました。
目的は「秩父夜祭」です。
秩父夜祭と秩父を散策してきました。
秩父市
秩父までは池袋から電車に乗りました。
池袋⇒(西武池袋線・約50分)飯能駅⇒(西武秩父線・約40分)西武秩父駅
約1時間40分と時間はかかりましたが西武秩父線に乗り換えると窓からの景色が川の横を走っているので紅葉した山を見ながらのんびりと旅気分を楽しみました。
秩父の見どころ
西武秩父駅に到着するとすでにずらりとお祭りの屋台がならび美味しそう。
着いたそうそう駅横に入って散策前の一杯!
秩父三蔵地酒飲み比べ
(武甲政宗/秩父錦/秩父小次郎)
辛口の純米酒の飲み比べと味が染みたこんにゃくで一息ついたら秩父の街へ
★参考:秩父の観光スポット「ぶらっとちちぶ」
宝登山(ほどさん)
秩父鉄道の御花畑から長瀞に行き山に。
昭和の懐かしい風情の駅
宝登山ロープウェイで遅めの紅葉を楽しみました。
長瀞駅の前に無料のロープウェイまで無料バスが15分おきにでてます。
(大人往復830円)
宝登山で記念写真
お友達は宝登山神社で御朱印をもらいました。
宝登山神社で焼きみかんありました。
SLパレオエクスプレス
目の前を蒸気機関車が走ってきました。
長瀞駅で電車待ちをする間にSL電車が入ってきました。
思いもよらないところで機関車を見れました。
今年は終了と言うので最後に走るのを見る事が出来ました。
SL列車パレオエクスプレス
秩父夜祭
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられる「秩父夜祭」
12月3日は秩父夜祭メインの「例大祭」に当たり、午後7時頃より秩父神社から1kmほど離れた御旅所に向け、6台の笠鉾・屋台が出発します。秩父夜祭りの山車は全部で6基で、屋台(やたい)・笠鉾(かさほこ)の2種類。
屋台を見分ける場合、前に階段があるかないか、また後幕に描かれた絵で見分けることができます。
秩父公園で打ち上がる冬の花火と屋台で圧巻の光景。御旅所に到着した6台の笠鉾・屋台の和の光とともに彩られた花火の組み合わせは見事!
今年はコロナの影響で3年ぶりの開催でした。
一番眺めの良い場所が確保しているのでツアーで参加するのも良いなと思いました。
秩父のおみやげ
・ちちぶ餅
・みそポテト
・しゃくしな漬け
しゃくしな漬けは野沢菜のような感じでとてもおいしかったです。
ちちぶ餅は翌日も柔らくて餡が甘すぎずに素朴な味でした。
日帰りバスツアーが便利
今回の秩父夜祭は友人に誘われて行きました。
行きの電車はこむこともなくスムーズでしたが、帰りとなると早目に電車に乗りましたがとても混雑していました。
大きなお祭りなのでバスツアーに参加すると帰りの心配もなく最後までゆったり鑑賞して座って帰ることが出来るのでツアーもこんな時にはいいなと感じました。
これから寒い冬は日帰りのバスツアーはイルミネーション、暮れの買い出しツアー、初詣など盛りだくさんです。
バスは新型コロナウィルスの感染防止で普段の店員より少ない人数なので早く締め切ることが多いのですが感染予防対策が出来ているので安心だと思います。
来年2023年の秩父夜祭(12/3)は日曜日です。
来年はしっかりと計画を立ててもう一度見たいです。